腎不全というのは、腎機能が著しく低下することですが、これは何が原因で起こってしまうのでしょうか。 腎不全は急性と慢性に分かれますので、それぞれの原因についてご説明します。 まずは、急性腎不全を患ってしまう原因についてですが、急性腎不全は腎臓に十分な血液が行き渡らない場合に起こります。 血液が腎臓まで十分に行き渡らないような状況とは、交通事故や全身麻酔で行われる長時間の手術などです。 また、小さな事故やケガでも、腎臓そのものに傷を負うと腎不全になってしまうでしょう。 その他にも、前立腺肥大などにより尿が出にくくなると、発症することもあります。 一方、慢性腎不全は腎臓自体が病気になった場合に発症する腎不全です。 例えば、慢性糸球体腎炎や悪性腎硬化症などがありますが、最も多い原因は糖尿病性腎症だといわれています。 糖尿病性腎症は糖尿病が進行していくと引き起こしてしまうので、糖尿病になってしまったらくれぐれも気をつけた方がいいでしょう。 一度慢性腎不全になってしまうと、完治するのは難しいですから、できるだけならないようにしたいものです。